自分の肌質ご存知でしょうか?
もしかしたら勘違いしたままお化粧品を使っているかもしれません。肌質は年齢によっても徐々に変わってきます。肌質がわからないままただなんとなくお化粧品のパッケージの謳い文句につられてかっているとしたら正直肌は悲鳴をあげているかも!
今一度自分の肌としっかり向き合ってください。
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肌質の種類
一般的に肌質の種類は「乾燥肌」・「脂性肌」・「普通肌」の3つのタイプがあります。みなさんは肌質をなにで判断していますか?
肌質を分けているのは水分量と皮脂量のバランスです。
しかし実際は自分の肌の状態を把握している人は少ないです。見極め方としてはまず、肌の水分が多いか少ないか、皮脂が多いか少ないか見ますと4つのタイプに分かれます。
次では自分お肌の状態をチェックしてみましょう。
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肌質チェック
皮脂がういて、ベタッとしている
⇨脂性肌
皮脂がペタっとしているが、カサつきも感じる
⇨乾燥脂性肌
ベタつきやカサつきがほとんどない
⇨普通肌
カサカサして突っぱっている状態
⇨乾燥肌
まず、水分も皮脂も少ないタイプは「乾燥肌」になり、その逆に水分も
皮脂も多いタイプは「脂性肌」になります。
最近、増えているのは皮脂が多くて水分の少ない「乾燥脂性肌」で水分が多く、皮脂が少ない
「普通肌」です。
朝目覚めた時に肌に触れてみてチェックしてみましょう。
肌質は年齢によって変わります
肌や体はホルモンの影響を受けています。なので年齢により肌質は変化しています。
年齢別 4段階で変化する肌
●15歳〜25歳(発達期)
若くて美しい肌。
でもニキビやテカリで悩む人も。「エストロゲン」の分泌は思春期のころから急増し、25歳の頃でピークをむかえます。
コラーゲンが豊富で肌はピチピチ、シミとはまだ無縁です。成長ホルモンの分泌も多い時期なので、
肌のターンオーバーも正常でキメの整った美しい状態にあることが多いのが特徴です。
しかし、男性ホルモンの分泌も多いのでオイリー肌の人も多い。
●26歳〜35歳(成熟期)
薄いシミや小じわなど初期老化サインがで始める時期。
「エストロゲン」の分泌が安定し、妊娠や出産に適した時期に。
しかし人によっては紫外線の影響で、薄いシミや小じわなどの初期老化サインが現れ始めます。
また成長ホルモンも減少してくるため、
ターンオーバーのスピードも遅れがちに。肌状態としては、水分量は減ってくるものの、油分量はまだ減らないので、ニキビができる人も。
●36歳〜45歳(プレ更年期)
分泌が減り、エイジングサインが目立ち始める頃30代半ば以降は、卵巣機能が徐々に低下し、始め「エストロゲン」の分泌が減ってくる時期。
肌の弾力を保つコラーゲンも減り始めます。すると毛穴が開いたり、さらに肌のターンオーバーのスピードが低下してくるので、肌のゴワつきやくすみなども感じやすくなる時期です。この年代は、1年ごとに肌の調子が変化しやすいので、よく観察してケアしておきましょう。
●45歳〜55歳(更年期)
「エストロゲン」が急激に減り、シワやたるみなどの大きな変化が。
50し前後の閉経を迎えると、「エストロゲン」が急激に減少し、更年期に入ります。
ホルモンの大きな変化によって、のぼせや不眠、イライラなどの様々な不調がおこるほか、骨密度の低下しやすくなります。
肌もコラーゲンを生み出す繊維芽細胞が老化して機能が低下するので、シワやたるみなどの大きな変化が現れやすくなります。
スキンケアや規則正しい生活、運動などがますます大切になってくる年代です。
混合肌は存在しない!?
Tゾーンがオイリーで、Uゾーンがドライというような肌を混合肌とよく言いますが、人の肌は顔全体が同じ状態ということはあまりなく、だいたいTゾーンはオイリーです。
なので「混合肌」が「普通肌」ということです。自分お肌質は頬の部分で判断しスキンケアも頬の部分に合わせます。なぜかというと頬が一番デリケートだからです。
それでは、改めて自分の肌と向き合って正しいスキンケアをしてくださいね^^