セラミドを自ら減らしていませんか?
むやみにクレンジングでメイクを落としたり拭き取り化粧水などでこすっていたりしていたらダメです!!
乾燥している原因は自分のお手入れや生活週間の見直しのサインでもあります。
健康的な肌を目指すならこする行為は絶対にやめましょう。
角質のバリア機能は「セラミド」の量で決まる!
肌の一番上にある角層の中は、実はセメントのような構造をしています。
角質細胞がレンガ、セラミドなどの細胞間脂質がセメントに例えられるのですがセラミドなどの細胞間脂質が角質細胞1つをつなぎ下の図のような隙間のないバリア機能を作っているのです。
この細胞間脂質は、いろいろな脂質が混ざり合ってできていますが、そのうちの60%はスフィンゴ脂質や遊離脂肪酸などで構成され残りの40%はセラミドが占めています。このセラミドが多いか少ないかで肌の「うるおい度」が決まると言われています。
【正常なお肌の図】
セラミドはどこで作られてれているのか?
基底層で生まれた表皮細胞がターンオーバーして角質細胞に変わる4週間かけて、セラミドは細胞の外に放出され細胞の中で熟成し、合成されていきます。
そして角質細胞に変わる瞬間にセラミドは肌の水分の約80%を維持しているという実験結果もあるほど、肌の水分をキープするのに役立っているのです。
年齢とともにターンオーバーはおそくなり、肌機能の衰えていくため、セラミドの合成力も低下していきます。
なので年齢を重ねるごとに乾燥しやすくなるんです。
若い人でも乾燥肌が多いのはなぜか?
これは洗顔やクレンジングなどの際にセラミドを取り除いてしまうことが大きな原因。
最近ではコスメブームで10代からお化粧をしているため、正しい洗顔、クレンジングをしていないためだと思います。
そして若い頃はダメージが少ないため、肌の知識を知らずに適当なケアで済ませてしまう傾向があります。
セラミドにダメージを与えないためには?
正常なバリア機能のセラミドをキープするにはシンプルケアが一番です。
♡肌にスーッと馴染むHANAオーガニックのパウダーファンデーション
私がおおすすめするのは洗顔で落とせるパウダーファンデーションを使用することをオススメします。
パウダーファンデーションがオススメなわけは毛穴を詰まらせることもないですし、私の愛用しているパウダーファンでションは落とす手間が省かれるので肌トラブルを最小限に防げます。
クレンジングでバリア機能を低下させてしまっている可能性大です。
♡【毛穴が小さくなる】1つで6役のヤーマンのオンリーミネラル薬用ファンデーション
使い続けていくうちに毛穴も徐々に小さくなってきて滑らかでツヤのある肌を手に入れることが出来ました。