肌の表面ばかりではなく、体の中からの美肌づくりもとても重要。
ワーキングマザーは朝食をしっかりとらない、あるいはとれない人も多いはず。
そんな時は休日の朝食はしっかりととりたいものです。
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ネバネバ効果で肌荒れと冷えからの便秘解消
よく、TVや雑誌でも取り上げていると思いますが、ネバネバは善玉菌を増やして悪玉菌を
退治し、腸内環境を改善してくれます。
ネバネバの正体は多糖類と呼ばれる成分。
多糖類は腸内の善玉菌を増やす他、免疫力の働きを担う免疫細胞を活性化させる作用があるんです。
その免疫細胞の働きが活発になれば腸内で善玉菌が悪さしようとしてもそれを抑制し腸内環境を改善してくれて冷え性や肌荒れを改善してくれます。
そして生活習慣病の予防にも良い効果があるそうです。
善玉菌は体にとって有益でない有害物質を放出してこれが血流を介して全身に行きわたり、
がんや様々な生活習慣病を発症する原因になると言われています。
ですから、ネバネバの食材を使った料理を私はできるだけ取り入れています。みなさんも結構食べているのでは?
私がよく食べるのは次に紹介する
「しらすとネバネバ3種丼」です。食欲がなくなる暑い夏によく食べます。
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しらすとネバネバ3種丼レシピ
↑この上にとろろをかけます。
作り方は簡単ですが念のため^^
【材料】
量は梅干し1個以外適量ですが、
具をたくさん載せるのでご飯は
少なめです。
●ご飯(少なめ)●しらす
●納豆 ●めかぶ
●とろろ ●温泉卵
●梅干し(1粒)●青しそ
●醤油かポン酢などお好みで
【作り方】
①白いご飯の上にしらす、めかぶ、納豆を
のせます。
②この上にとろろ、しそと梅干し、
温泉卵をのせて最後に醤油または
ポン酢などをかけます。
ある休日の朝食メニュー(しらすとネバネバ3種丼とその他)
そのほかのメニューはざっくり紹介します。
左端はエリンギ、ナス、パプリカをオリーブオイルで炒めて塩、胡椒で味付けをしています。
左側奥はフルーツヨーグルト。
食事の30分前に食べます。
(主にバナナ、りんご、キウイ、ブルーベリー)
朝食づくりはまずフルーツを切るところから始めます。上にのっているのはナッツとドライフルーツでハチミツもかけます。これは毎朝、食べているものです。
美味しいので無理なく続けられますのでかれこれもう5年以上は軽く続いています。
その他は、冷奴とトマト。最後に飲むのが豆乳です。もち麦きな粉、アマランサス、玄米入りの粉末を適量入れています。
ネバネバ食材のそれぞれの働き
●納豆
ナットウキナーゼという酵素が血液を固まりにくくし、動脈硬化を予防します。
*上手なとり方は加熱すると消化酵素の働きが弱まるので加熱しない方が良い。
●ながいも
デンプンの消化を助けるアミラーゼが豊富。ぬめりの元はミューシンと呼ばれる。
*加熱すると働きが弱まるのでそのままで食べると良い。
●めかぶ
余分なアルギン酸やフコダインなどの食物繊維が含まれ、余分なコレステロールを便と共に排泄してくれます。
P.S.
いかがでしたでしょうか?
私はこれを食べる時、つくづく「日本人でよかったな。」と思います。
毎朝、これでも飽きません^^今回紹介した以外にもネバネバはオクラやモロヘイヤなどありますのでそれに代替えしてもいいと思います。
他に紹介したメニューもアンチエイジングメニューですのでどれか1品は毎日食べる習慣にしてみるといいです。
それと合わせて運動をすることも忘れずに^^