つい、屋外の活動だと日焼けをばかりを気にしてしまいがちですよね?
帽子をかぶること、UVクリームを塗る、UVカットの日傘そして上着それから・・・サングラスです。
最後のサングラス、みなさんは屋外での活動でしっかりとかけていらっしゃいますか?
おそらくほとんどの人が「してない」のではないでしょうか?
意外とみんな無防備な目の紫外線対策
目って考えてみればむき出し状態で私の場合、UVカットのコンタクトをしていたので黒目の部分はかろうじて保護されていました。
しかし、屋外での活動後何度か同じような症状が出てそれだけではダメだとわりました。
紫外線を浴びた後の目の症状は気持ち悪くなり頭痛と目の充血と痛みとでした。
ひどい時は動けなくなるほど頭痛がひどかったです。幸い熱が出ることはなく翌日には少し目の痛みが残っていますが頭痛は治っていました。
いったいこの症状はなんだろう?
そう思って症状をネットで調べてみたら紫外線アレルギーということがわかりました。
ネットでの情報によりますと目の紫外線予防対策をしている人はたったの13%です。
目の紫外線対策をする人が少ない理由は「何をしたらいいかわからない」という意見が多いです。そして紫外線の影響をしっかりと認知していない人も多かったです。
目の紫外線アレルギーとは?
紫外線を長時間浴びると(放っておくと)慢性的な目の充血や翼状片・白内障などの眼病を引き起こしやすくなります。
まず紫外線を浴びた時におこる症状の一例
- 目が痛い
- 目がかゆい
- 目が乾く
- 目が充血する
- 目にコミが入った時のようなゴロゴロ(違和感)を感じる
- 涙が止まらない
- 目が腫れる
など様々な症状があります。
長時間の屋外での活動で夕方あたりからこのような症状になった方も多いのではないでしょうか?
このような目に違和感を感じる時は体のなかで免疫が異常を感知して紫外線から守ろうとして攻撃をしているためおこる症状だと言われています。
目の紫外線対策に必要なこと
ではどうしたら紫外線から目を守れるか?
お分かりですよね?
そう、サングラスですね。
サングラスをかけることによって眼病からも守ることができます。
しかし、紫外線対策にサングラスと言うことは知っていたはずですが、なぜかそんなにかけている人を見かけません。皆さんもかけていない人が多いのではないでしょうか?
帽子さえ被っていれば大丈夫と思い込んではいませんか?
実際、私は子供のPTA役員で屋外の仕事が時々あるのですが帽子はしっかりかぶっていても紫外線対策のためにサングラスをかけている人は誰1人いませんでした。
視力が悪くてかけている人も2、3人くらいでもしかしたらUVカットやブルーライト対応のものかもしれませんが。
ほとんどの人が目が無防備になっています。
紫外線予防にオススメのサングラスは?
私は長時間の屋外の活動後の異変に気がついていながらも「軽い熱中症かな?」程度でしか思っていなかったのですが、ある日目の周りが痛いことに気がつき「もしや!?」と思いすぐにサングラスを購入(レンズが黒くないもの)。
黒いサングラスはもっていましたがやはりPTA役員での活動でサングラスは少々抵抗ありますよね?
今は黒いサングラス以外の透明のものをたくさん販売しています。その中で私が選んだのは無印良品のUV400カットのサングラス。
しかもブルーライト対応ですのでPC作業時にもかけられレンズの色は薄い黄色ですが目立ちません。
たまたまかけた無印のサングラスがしっくりいったのが選んだ理由です。
品質もとても良い上にお値段も安い。普段使いに手軽に使用できるのでオススメです。
【無印良品UV400カット・ブルーライト対応オーバルサングラス品質表示】
色 | 材質
(レンズ) |
材質
(枠・テンプル) |
可視光線
透過率 |
紫外線
透過率 |
---|---|---|---|---|
ブラウン |
プラスチック (コーティング) |
プラスチック
(塗装) |
89% | 1.0%以下 |
黒 |
プラスチック (コーティング) |
プラスチック
(塗装) |
89% | 1.0%以下 |
UV400カットとは?
UVカットに対応しているサングラスはUV380カット、UV400カットなど数値で表しています。
理想の数値はUV400カット以上のものが良いとされいます。
そして上記の無印良品の品質表示の中で紫外線透過率1.0%以下と表記してありますが、これは紫外線99.0%カットという意味です。
サングラスはつい「あっ!忘れた」とうっかりしてしまいがちなのでカバンの中に1つ入れておくといざという時にすぐに使用できます。
【無印良品】
UV400カット対応/オーバル型サングラス ブラウン(黒もあり)
1,490円(税込)少しレンズが黄色っぽいですがあまり気になりません。
サングラスをかけることで帽子をかぶるだけと比べて紫外線を4倍以上もカットしてくれます。
サングラスを常にかけるようになってから目の痛みや充血も起きなくなりました。屋外での活動や車の運転、そしてPCでの作業中も欠かせない存在です。
長時間の屋外での活動は帽子・サングラスはセットで使用することによって目元の肌もかなり守られます。
屋外の活動に必要な5アイテムまとめ
紫外線予防に必要なアイテムは全部で5アイテム。
色はできれば熱を吸収しやすい黒系(ダーク系)のものを選んだ方がいいです。
- UVクリーム(全身使用できるもの)
- 帽子
- 日傘
- メガネ
- 手袋
屋外の活動の長時間の活動の時はしっかりとこの5アイテムを持っていき紫外線対策をしっかりしましょう!
いかがでしたでしょうか?今回、紫外線対策の怠りがちなアイテムは屋外に行く時、常に使用していましたか?目の紫外線対策はうっかりしていたのではないでしょうか?・・・私もそうですが^^;熱中症と思っていて帽子を被っていれば大丈夫というのは大間違いでした。さらにサングラスをかけて目に紫外線が入らないように気をつけなければいけませんね。今回はたまたま無印良品のサングラスを購入したので紹介しまいたが、他のUVカット、ブルーライト対応のサングラスとも大差はないかと思います。ぜひ、気に入ったデザインや似合うサングラスを探してみてはどうでしょうか?
目の眼病予防だけでなく、目元のシワ、たるみも予防できます。高価な美容液を使用するよりも一番効果的なのでお持ちでない人は今すぐにでも購入して目の紫外線対策をしてくださいね。