美肌菌の存在はご存知ですか?美肌菌が増えることでバリア機能が正常になり肌のうるおいが戻ります。美肌菌についてお話します。

美肌菌って何?

 

人間の肌に微生物がいるっと知っていますか?あまり考えたこともないと思います。

この微生物がいる意味を知ることであなたのお肌も美肌へと近づくこと間違いありません。

突如現れた「美肌菌」という存在。まず、人の顔には約19種類ほどの菌(皮膚常在菌)がいるといわれています。菌というだけで「えー汚い!!」という人も多いですが、お肌を守るために必要な菌です。

 

肌に常在菌がいることに驚く女性

 

 

 

近年の研究でお肌の潤いとゴワつく肌との違いがこの菌のバランスが影響されているということがわかりました。

 

 

 

皮膚常在菌はいい奴なの?顔にはどれくらいいるの?

微生物というといいもの扱いはあまりされませんよね?皮膚常在菌は悪いものはあまりいません。むしろいい菌の方が多いです。

 

皮膚常在菌の存在を知らないで美肌を目指してもそれは無駄な努力になりまねません。

 

顔には常在菌が10億個くらいいると言われています。

 

 

肌に影響のある3つの菌

冒頭でもお伝えしたように顔には19種類の菌が存在しています。美肌菌と言われている菌はどんなものか?お肌にどんな影響があるのかお伝えします。

 

①表皮ブドウ球菌

・皮脂や汗を分解してくれる働きがあります。天然クリームを作り肌に潤いを与えます。

・抗菌ペプチドを作り悪玉菌をやっつけてくれます。

・肌を弱酸性に保つ働きがあります。

 

②アクネ菌

酸素がある時は天然の化粧水を作り肌を弱酸性に保ってくれます。

・酸素が少なくなるとニキビの原因になってしまいます。(赤ニキビ)

 

③黄色ブドウ球菌

・アトピー性皮膚炎の原因一つ。

・ニキビを作ってしまうこともあります。(黄色ニキビ)

 

常在菌のイメージイラスト

 

①の表皮ブドウ 球菌がいわゆる美肌菌と言われています。

 

美肌菌と言われている表皮ブドウ球菌は皮脂を食べて保湿力のあるグリセリンに似た成分を生産してバリア機能を強化し、肌の水分も保たれるようになります。

 

そして抗菌ペプチドや弱酸性アクネ菌(アクネ菌には3つの種類があります。Ⅰ型はニキビの原因菌でⅡ型Ⅲ型は弱酸性の肌に誘導する働きを持つなどで善玉アクネ菌」と呼ばれています。)

があれば、善玉菌の増殖は抑えられます。

 

ツルツルお肌(健康的なお肌)の場合は善玉菌が一定以下に保たれているわけです。

 



 

 

 

美肌菌が減るとどうなるの?

 

 

悪玉菌が増えると当然、美肌菌が減っています。では減ってしまう原因はと言うと悪玉菌が増えるすぎると皮膚の水分量が20%以下になるとバリア機能が低下し、悪玉菌が通常の肌よりも増え美肌菌が減ってしまいます。

 

20%以下になると言うことはセラミドなどが大幅に不足していると言うことになり、肌表面はカサカサしたり、突っ張ったり、粉を吹いたようになったりしています。

 

他にもアトピー性皮膚炎の人の美肌菌は少ないと言う研究結果があります。

 

 

 

 



美肌菌が減る原因と増やし方

1.ゴシゴシと洗いすぎる!

メイクをしているときは特に洗顔はしなくてはいけませんが、ゴシゴシ洗うのもいけませんが熱いお湯で洗うのも美肌菌を減らしてします原因になるので気をつけましょう。冬限定ですが、乾燥やすいですので朝は洗わない習慣でもいいと思います。

もしくは休日(ノーファンデの日)は石鹸で洗わずにぬるま湯38度以下で洗う方が美肌菌も減らないです。

意外と2〜3日石鹸で洗わなくても大丈夫。肌断食もおすすめです。ひどい乾燥肌ではなければ冬でもチャレンジしてみてはいかがですか?

*最後に肌断食の記事をリンクを貼り付けておきます。

 

ためしてガッテンでも検証して美肌菌も増えてなおかつシミも消えたという検証結果が出ていますのでぜひ、乾燥していたときは特に菌活に励んでください。

 

毛穴の皮脂や汚れが気になる人はTゾーンだけ洗うようにしてください。

 

 

2.化粧水をベタベタつけすぎる!

化粧水には防腐剤が入っている場合がありますのでかえって美肌菌を減らしてしまう原因になります。しかし、最近は美肌菌コスメが出ていますので探してしてみてください。

使用量をしっかり守れば、美肌菌は増殖して潤いツヤ肌になります。

 

 

 



まとめ

●美肌菌とは別名:表皮ブドウ球菌のこと

●美肌菌は肌を強化してくれてお肌のバリア機能を強化してくれる

●美肌菌は洗いすぎると減っていしまう

●化粧水に入っている防腐剤がかえって美肌菌を減少させてまう

●美肌菌のコスメで増殖できる

 

 

美肌菌についてお伝えしましたがいかがでしたでしょうか?そういえば私が中学生のころ、いとこのお姉ちゃん(すこしませた高校生)が「肌には虫がたくさんいるんだってー!気持ち悪い〜」なんて事を話していたことを今、思い出しました。それって皮膚常在菌のことだったんだ^^;そのいとこのお姉ちゃんは高校生の時からデパコスを購入していたので、その話を聞かされたのでしょう。

しかし、ちゃんと解釈はしていなかったように思いました。皮膚常時菌は全て悪いものではなく、アクネ菌はニキビを増やす悪い菌と思われがちですが、酸素がある時は天然の化粧水を作り肌を弱酸性に保ってくれるとても頼もしい存在です。美肌菌とアクネ菌が弱酸性の肌にしてくれるので過剰な洗顔やこすりすぎやお手入れなどによって美肌菌を自ら減らすようなことをしないように気をつけましょう。

また、健康的な人の肌には黄色ブドウ球菌を持っていませんが、アトピー性皮膚炎の人は黄色ブドウ球菌を持っている人が多いいうことが知られています。

だからといって健康的な人の肌にもこの黄色ブドウ球菌に侵される場合もあります。主な原因は紫外線、タバコ、ストレス、過剰な洗顔などです。これらによって肌が中性になり菌が増殖してしまう恐れがあるわけです。くれぐれも気をつけてくださいね。こういった知識を知っておけば日頃からお肌のトラブルを防げます。

 

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